アニメ・漫画・エンタメ

「努力すること」とドーナツの甘さ、ついでにダンゴムシの話

足がいっぱいあるのにダンゴムシは好かれやすい。 「ムカデの育て方」は見つからないけれど、図書館に行けば「ダンゴムシの育て方」の本はある。 ダンゴムシかわいい。 やはり丸まったり転がったりするのが萌えポイントなのだと思う。 「ダンゴムシ」の名...
Webビジネス

読者の感情を揺さぶる、呼びかけ法と設疑法(レトリック考察)

今回は、レトリック(文章技法)のなかでも最も強大な威力を持つ「呼びかけ法」と「設疑法」について紹介します。 呼びかけ法の働きと効果 「SEOのために被リンクを集めなければと思っているあなたへ」 「就職活動で悩んでいるキミへ伝えたい」 「読者...
仕事・生き方

超能力に憧れた少年が、明晰夢中毒になった話。

超能力が一大ブームとなった年、子供たちはスプーン曲げに夢中になった。当時小学生の僕も例外ではない。あの幼き日々、スプーンに捧げた情熱を少しでも勉強に注いでいたならば、きっと今頃ノーベル賞でも受賞していたのにと悔やまれる。 しかし子どもは飽き...
健康・生活

サボテンに、名前をつけた。名はツカサ。

ツカサと運命の出会いを遂げた場所は、忘れるはずもない、バレンタインの日にふらりと立ち寄ったダイソー(100円ショップ)である。 ツカサは100円で売られていた。 僕は一目惚れした。彼女を家に迎えてやりたいと思った。 大阪新御堂筋のロフト通り...
小説創作

小説のキャラクター設定を7枚のタロットカードに託す方法

小説のキャラクター設定がどうしてもうまくいかない。 魅力的なヒロインが書きたいのに、出来上がるのはいつも薄っぺらい紙人形だ。彼女の心は、剝いても剝いても中身がない玉ねぎの涙で出来ていて、時折「べ、べつにあんたのことなんて好きじゃないんだから...
小説創作

小説描写におけるシネクドキ(synecdoche―提喩)の役割

もっとも地味なレトリックであり、知名度も低いシネクドキ(synecdoche―提喩) 修辞技法として意識されることが少ない分、小説描写ではほとんど無意識的に使われるケースが多いです。 しかし、シネクドキという概念を知っていれば、描写を解剖す...
お知らせ・雑記

はてなブログの自由帳感が好き

ロゴとアイコンも大幅リニューアルしましたし、調子に乗ってうっかりはてなブログProにも登録しましたし、私たちのブログもついに本格活動するときが来ましたね。 ずばり「ときまき!」の目指しているものって何なのでしょうか? なにそれおいしいのん ...
Webビジネス

シネクドキ(提喩)は、ブログネタがないときに頼れるオバケ

ふぇぇ……ブログネタが思いつかんよぉ……。 なんかサクサクっと思索を深められるような便利なアイテムはないのんかな。 分かりました。 今回は創作三大究極秘密奥義のひとつ、シネクドキ(synecdoche―提喩)を紹介しましょう。なお残り2つは...
小説創作

とある小説家志望が、自分の殺した《遊びの神》を生き返らせる話

1.「好きなことで生きていく!」の重さ 「好きなことで生きていく!」 YouTuberのキャッチフレーズって《重い》と思わへん? 《好きなことで》に係る《生きていく》の部分が、《仕事》や《人生》といった言葉を連想させるんやね。うちは、この標...
Webビジネス

ひとの心を打つ記事は「たったひとつの伝えたいこと」のために全力を尽くす。

これは小説を書くときの創作理論なのやけど、およそブログにも当てはまるので紹介してみようと思う。結論はタイトル通り。 ひとの心を打つ記事は「たったひとつの伝えたいこと」のために全力を尽くす。  ライフハック記事の与える『満足感』 よくライフハ...