テーマ(主題設定)
物語の軸となる、作品の主題を占います。
タロットプロットの「テーマ」占いでは、156枚のカードのうち1枚だけがランダムに抽出されます。ひとつのキーワードから連想法式にどんどんネタ出しをしたり、物語の軸となる主題を見つけたり、お題小説を書いたりするときなどに使います。
上のカードをクリックすると、占いが始まります。
Q:ガイドを表示
ガイド:主題を見つける、ネタ出しをする(占い例)
占い例
キーワード:《残忍》
無慈悲な制裁/どう考えても行き過ぎた暴力/非常に攻撃的な態度、言動/他者を傷つけることを平気で言う/相手を陥れるための策略を練る/暴君、独裁者、殺人鬼など/悪行を働く/悲惨な事件が起こる/サディスティックな性格/本当は何らかの正当な目的があって為した行為を他者から大きく誤解される/悪役扱いされる/誰にも理解してもらえないことによる感情爆発
カードから連想されるネタ
- 世間を震撼させた連続通り魔事件。逮捕された少女は、誰かを助けるために人を殺していた。【正当殺人】(サスペンス)
- クラスで孤立する気弱な少年は、自らの内面にサディスティックな欲求を蓄積させてゆき、ある日を境に性格が一変する。【加虐爆発】(現代ドラマ)
- 殺人を犯した宇宙人が、島流し的な刑罰によって次々と地球にやってくる。異星の罪人は母星に帰還し社会復帰を果たすべく、地球での奉仕活動に励む。【宇宙罪人】(SF)
- ドSとドSの恋愛は成立するか。【エスエス】(恋愛)
- 異世界転生して魔女になってしまった主人公が、魔女狩りに遭う。主人公は魔術を使って敵と戦いつつも、魔法が本当は人を幸せにするためのものであることを世界に証明しようとする。【悪役魔女】(ファンタジー)
キーワード:《警戒》
用心深い性格/敵からの襲撃に備える/相手の言葉が信じられず、心を開けない/知られると非常にマズイ情報を隠している/高度な心理戦/敵陣に忍び込む/スパイ、諜報、探偵など/嘘を瞬時に見抜く/高い感知能力/本音で話せない関係/財産を金庫に隠す/相手を探るために偽りの姿を演じている/疑心暗鬼に陥る群衆
カードから連想されるネタ
- 極めて用心深い男が、ピタゴラスイッチのような方法で完全犯罪を目論見る。まずは道端にバナナの皮を落とすところから事件は始まる。結末は男の計画通りとなるか。【計画殺人】(ミステリー)
- テレパシー能力者は、他人の心が読めるがゆえに人間不信となってしまう。他者の心はいつも開かれていて、自分の心はいつも閉じられている。テレパスの恋愛はどのように描かれるか。テレパスの主人公が恋した相手は、嘘ばかりつく詐欺師の男だった。【読心恋愛】(恋愛)
- 異能者の集まる国立学園に入学した主人公。彼が覚醒したのは透視能力だった。他の生徒がパイロキネシス、念動力、テレポートと戦闘向きの異能に目覚めるなか、主人公は自分の感知能力を最大限に活かして異能バトルの頂点を目指す。【能力対決】(現代バトル)
- 二重スパイと二重スパイの偽装恋愛。甘々のカップルを装いつつ、水面下では高度な心理戦が繰り広げられている。(ラブコメ)
キーワード:《閉塞》
息苦しい環境/余所者を受け付けない村社会/閉塞感のある職場/口が堅くて秘密を決して漏らさない人物/他者を排除して、自分と相手との関係性だけを求める恋/ヤンデレ/何かに拘束されて抜け出せない状況にある/危険な(情報、能力、人物)が流出しないように封印している施設
カードから連想されるネタ
- 大学を卒業した主人公は、アットホームな企業に入社する。その会社では従業員はみな家族で、それぞれに「父」「母」「妹」「兄」「祖母」などの役割が与えられていた。新入社員の主人公が得た役割は「ペットのポチ」であった。誰もが異常な閉ざされた職場で、主人公はどのように変わってゆくのか。【職場家族】(現代ドラマ)
- デスゲーム、クローズドサークル。とある密室空間に閉じ込められた主人公たちは、お互いに協力して脱出を試みる。その施設には人間を喰らう化け物が住んでいたのだが、それよりも恐ろしいのは閉じ込められた仲間のひとりが突き抜けたヤンデレだったことだ。敵よりも仲間が恐い系ホラーゲーム。【閉鎖病恋】(ホラー)
- 異世界転生したらお姫様になっていて、魔物の洞窟に幽閉されていた。ところが勇者一行がヘタレでいつまで待っても助けに来る気配がない。もういいわ、自分で戦う。と主人公は、異世界で姫として魔王を討伐する旅に出る。【討伐姫様】(ファンタジー)
- とある洋館で人が殺される。そこは特殊な性癖を持った貴族の集まる場所で、殺された人物以外はみな、密室で鎖に繋がれており犯行不能のアリバイがあった。事件を解決するために探偵は、容疑者たち全員の密室トリックをそれぞれ暴いていく必要があるが……。【逆転密室】(ミステリー)
占いのポイント
巧拙を気にせずにどんどんアイデアを書き出して、とりあえずネタ帳にストックを貯めておきます。没ネタか使えるネタかを判断するのは、しばらく寝かしたネタを後から読み返したときで良いでしょう。
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