ペルソナ(人物像)
あるひとりの登場人物の性格や内面、人間関係について占います。
タロットプロットの「ペルソナ」占いでは、156枚のうち7枚のカードがランダムに抽出されます。主人公の視点から物語設計を行うことができます。占い項目は①過去、②現在、③未来、④社会的役割、⑤主人公との関係性、⑥自己評価、⑦本質的性質に分かれています。
上のカードをクリックすると、占いが始まります。
(オプション)
占い結果を別のモードで開く
[ SPモード / EXモード ]
SPモード:タロット占いのようにカードを並べて展開します。カードをクリックすると表向きになり、キーワードヒントが表示されます。
EXモード:占い結果を即時に画面全体に開示します。アニメーション等はなく、カードは初めから表向きで表示されます。
Q:ガイドを表示
ガイド:登場人物の抱える問題、対人関係を掘り下げる(占い例)
占い例
ペルソナ設定例
1.過去→『急変』
人物にとってこれまでの価値観が急変する出来事が起こる。
2.現在→『孤独』
その過去の出来事がきっかけで、主人公は人を信用しなくなり、自分ひとりの力で生きていこうとする。周りから孤立した存在になる。
3.未来→『勤勉』
ひとりで黙々と勉強に励み、周りが遊んでいるなかでひたすら孤高に努力を続ける。
4.第三者から見たキャラクターの性質(キャラの客観的社会的役割)→『妥協』
第三者から見た場合に、その人物は「人生をあきらめて妥協している」ように映る。その人物が孤独な道を歩もうとする様子を、周囲は冷ややかな目で見ている。
5.主人公から見たキャラクターの性質(主人公とキャラの関係性)→『自信』
主人公からその人物を見た場合、彼もしくは彼女は「自信と才能に満ち溢れた人」であるように映る。その人物は、主人公にとっての憧れであり、主人公からは尊敬の眼差しを向けられている。
6.キャラ自身の自己評価(自分だけが知っている自分)→『放棄』
その人物は、自分が「対人関係」という人生における大切なものを放棄して、今まで生きてきたことを自覚している。
7.キャラクター(の抱える問題)の本質→『防御』
その人物が孤独であることを続けるのは、防衛本能の現れである。彼または彼女は、他者と関わることで自分が傷つくのを一番恐れている。
占いのポイント
カードの展開方法は、タロット占いで広く普及している「ヘキサグラム」と呼ばれるものを参考にしています。ヘキサグラムは、ある特定個人の抱える問題や人間関係を知るときに真価を発揮します。
タロットプロットの「キャラクター」のカテゴリが、物語が進行しても変わらない「キャラ性質」を占うものであるのに対して、「ペルソナ」では物語を通して登場人物がどう変化するのかを主軸に置いて占います。ペルソナ設定で占える「キャラの抱える問題や人間関係」は、物語の進行に応じて変化していく項目となります。
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