占い結果:ペルソナ(人物像)
あるひとりの登場人物の性格や内面、人間関係について占います。
1.過去
人物がかつて抱えていた問題、過去の状況、トラウマあるいは成功体験
キーワード: 惰性
ヒント: なんとなくだらだらと続けている状態/マンネリに飽き飽きとしている/何事も面倒くさい/不摂生/堕落した生活/このままでいいと思っている/ぐだぐだと維持している人間関係/ときめき感の失われた恋/向上心がなく、成長が止まる/危機感の欠如/14.TEMPERANCE 節制《逆位置》
2.現在
人物が今抱えている問題、現在の状況
キーワード: 追憶
ヒント: 過去を追う人/幼なじみに再会する/同窓会が開かれる/タイムスリップする/過去を引きずっている/失った大切な人との思い出が今でも心の多くを占めている/故郷に帰りたい/あの頃は良かった/カップの6《正位置》
3.未来
人物の未来に降りかかるであろう問題、あるいは将来の不安や願望
キーワード: 狡猾
ヒント: ずる賢い/頭の回転が非常に速い/話術に長けており、相手をまんまと口車に乗せる/漁夫の利を狙っている/策略をもってして格上の相手に勝利する/緻密な計算によって勝ち取る恋/他者の感情をうまく利用する/群集心理を操る/お金に関してちゃっかりしている/とんだ食わせもの/トリッキーな能力で強者を翻弄する/ソードの7《正位置》
4.第三者
第三者(客観的視点)から見た場合の、人物の性質。社会的評価、周囲から期待されている役割。他者によく知られている性格、印象
キーワード: 急変
ヒント: 状況が一変する/外部の第三者の介入により事態が変わる/突発的なアクシデント/気がつけば背後に回りこまれているような、素早い動き/電光石火のごとく奪い去ってゆく/急展開/スピード勝負/思いもよらぬ連絡が入る/突然のカミングアウト/想定の範囲外/ダークホース/意外すぎる相手が(敵、味方、恋のライバル、黒幕)となる/ワンドの8《正位置》
5.主人公
主人公から見た場合の、人物の性質。あるいは人物と主人公の特別な関係性
キーワード: 思索
ヒント: ひとりでじっくりと考える時期/自分の心の内を見つめる/一人旅に出る/取り留めのない思考の連鎖ではなく、筋道立った深い考えが必要とされる/心の迷宮に迷い込む/すぐに結論に辿り着かずに、一旦じっくり立ち止まって考えなければ危ういとき/Queen of Pentacles ペンタクルのクイーン《正位置》
6.自己
人物の自己評価。自分だけが知っている自分自身の心。抱えている闇や、奥底に秘めている願望。まだ誰にも知られていない本音
キーワード: 怠惰
ヒント: やる気がでない/明日からがんばる状態/やらなければならないことを怠っている/なまけていてだらしのない生活/職務怠慢/ぐだぐだな恋愛/大切なイベントを無断欠席する/寝坊して約束に遅れる/散財する/働いたら負けかなと思ってる/ワンドの4《逆位置》
7.本質
人物の本質的性質。あるいは、人物の抱える根本的な課題
キーワード: 新鮮
ヒント: 見るものすべてが目新しい/新しく踏み入れた世界にドキドキと心をときめかせる/初恋/自分とはまったく異なる価値観の人に出会う/新しいもの好き/実際は歳をとっているのに、すごく若々しく見える/とっておきの新技を披露する/キャラを変える/今までの自分なら決して選ばなかった道が見える/カップの4《逆位置》
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