タロットプロット

EXモード/登場人物を知る

カードを7枚を引いて、キャラが内面に抱える問題や、対人関係の側面から人物像を掘り下げて分析します。

ペルソナ(人物像)

1.過去

人物がかつて抱えていた問題、過去の状況、トラウマあるいは成功体験

キーワード: 堅実

ヒント:手堅くて隙のない生き方/石橋は叩いて渡る/防御に特化した能力/親から反対されない、無難な人を恋の相手に選ぶ/安定した大企業や、公務員を志望する/夢を追いかけずに現実を見る/リスク回避的/Knight of Pentacles ペンタクルのナイト《正位置》

2.現在

人物が今抱えている問題、現在の状況

キーワード: 挫折

ヒント:数多くの失敗を経験する/気力を喪失する/漂うあきらめムード/異性の心が離れてゆく/戦意喪失/構想が絵に描いた餅で終わる/試合が終了する/絶望のなかで真の自分と向き合う/死に直面する/相手の言い分を無条件で受け入れる/はじめから戦う気のない相手/物事の価値がなくなる、または価値を見いだせなくなる/ソードの6《逆位置》

3.未来

人物の未来に降りかかるであろう問題、あるいは将来の不安や願望

キーワード: 狡猾

ヒント:ずる賢い/頭の回転が非常に速い/話術に長けており、相手をまんまと口車に乗せる/漁夫の利を狙っている/策略をもってして格上の相手に勝利する/緻密な計算によって勝ち取る恋/他者の感情をうまく利用する/群集心理を操る/お金に関してちゃっかりしている/とんだ食わせもの/トリッキーな能力で強者を翻弄する/ソードの7《正位置》

4.第三者

第三者(客観的視点)から見た場合の、人物の性質。社会的評価、周囲から期待されている役割。他者によく知られている性格、印象

キーワード: 裏目

ヒント:神に見放される/突発的な不運/行動が裏目に出る/報われない努力/外部環境の変化のせいで悪化してしまう人間関係/ここぞという場面で病気や事故に見舞われる/その人を責めることのできない事情による失敗/10.WHEEL of FORTUNE 運命の輪《逆位置》

5.主人公

主人公から見た場合の、人物の性質。あるいは人物と主人公の特別な関係性

キーワード: 落胆

ヒント:期待外れの出来事/予想通りに行かないことによるストレス(認知的不協和)/すっかりやる気を無くしてしまった人物/意気消沈/チームの士気が下がる/どうして俺だけうまくいかないんだとふてくされている状態/尊敬する人や恋人の思わぬ一面にがっかりしてしまう/ギャップ萌えならぬギャップ萎え/ワンドの3《逆位置》

6.自己

人物の自己評価。自分だけが知っている自分自身の心。抱えている闇や、奥底に秘めている願望。まだ誰にも知られていない本音

キーワード: 実利

ヒント:現実主義者/大人な考え/戦略を練って着々と物事を進めていく/理想に振り回されず、常に合理的な判断を下そうとする/冷静沈着/感情を優先する人たちからの反感を受ける/少数を犠牲にして、多数を守る/しっかりとした経済観念/何もしていないように見えて、じつは影で方々に手を回している/カップの7《逆位置》

7.本質

人物の本質的性質。あるいは、人物の抱える根本的な課題

キーワード: 屈辱

ヒント:敗北の味を噛みしめる/面目を失う/権力に抑えつけられる/他者から辱めを受ける/傷つくプライド/夢や目標を話したら小馬鹿にされる/名誉毀損/簡単な罠にまんまと引っかかってしまう/あともう少しで勝てたのに惜しいところで失敗してしまう/強者を前に実力不足を実感する/成果を横取りされる/ソードの5《逆位置》

もう一度占う(カードを再抽出)

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