キャラクター(登場人物)
物語に登場するキャラクターの役割と性質を占います。
タロットプロットの「キャラクター」占いでは、156枚のうち9枚のカードがランダムに抽出されます。主人公の視点から物語設計を行うことができます。占い項目は①主人公、②相棒、③好敵手、④依頼者、⑤協力者、⑥被害者、⑦敵対者、⑧道化役、⑨黒幕に分かれています。
上のカードをクリックすると、占いが始まります。
(オプション)
占い結果を別のモードで開く
[ SPモード / EXモード ]
SPモード:タロット占いのようにカードを並べて展開します。カードをクリックすると表向きになり、キーワードヒントが表示されます。
EXモード:占い結果を即時に画面全体に開示します。アニメーション等はなく、カードは初めから表向きで表示されます。
Q:ガイドを表示
ガイド:登場人物の役割と性質を決める(占い例)
占い例
キャラ設定例
1.主人公(メインキャラ)→『不安』

自分に自信がなく不安を抱えている、引っ込み思案でネガティブ思考。
2.相棒(ヒロインや助手)→『克服』

主人公の抱える恐怖を克服させようと協力してくれている、世話焼きでお節介な恋人あるいは友人。
3.好敵手(ライバル)→『凶報』

悪い噂や流言飛語に飛びつきやすく、主人公のことを誤解している。間違った情報を信じているため、主人公と敵対している。
4.依頼者(主人公が事件を知るきっかけとなる人)→『好転』

依頼者の与える事件によって、主人公が好転する(不安を克服し、勇気を持って行動する)チャンスが訪れる。
5.協力者(主人公の目的に協力する人)→『冷静』

冷静かつ的確な現状分析ができており、登場人物中で唯一、正しい情報を知っている。協力者が情報開示を行うことによって、主人公と好敵手との間にあるわだかまりが解消される。
6.被害者(事件に巻き込まれる人々)→『喪失』

事故や事件ですでに亡くなっている。主人公のトラウマの原因。
7.敵対者(主人公が戦わなければならない敵)→『重圧』

多大なプレッシャーをかけることにより、重圧で押し潰して主人公をダメにしてやろうと目論む人物。上司など権威のある人物。
8.道化役(ピエロ、ジョーカー、引っ掻き回す人)→『悪辣』

腹黒い。私利私欲のために動く。他者を激しく妬んでいる。たちが悪い卑怯な手段を使う。主人公の根も葉もない噂を流して影でほくそ笑んでいるのはこの人物。
9.黒幕(ラスボス、あるいは主人公のシャドー、影) →『無駄』

主人公は勇気を奮い起こそうとするが、内心では「頑張っても無駄なんじゃないか」という葛藤を抱えている。
占いのポイント
9人もキャラクターを出す予定のないときは「道化役」「黒幕」などのキャラを間引き、必要な役柄の人物のみを占う。あるいは「好敵手と敵対者」「被害者と依頼者」のように、似た役割を持つ者同士をひとつに結合させて考えます。
キャラひとりひとりの履歴書(就活用のJIS規格のものを参考に)を作成すると、より細密な人物造形が可能となり、キャラ崩壊や人物描写のブレを防ぐことができます。
《 キャラクター占いの画面に進む 》