【キャラクター:登場人物】
物語に登場するキャラクターの役割と性質
1.主人公 →【無駄】
(物語の主人公)
ヒント:能力を有効活用せずに浪費している/すでに恋人のいる相手に対してアタックをかけている/無意味な努力をしている/目指すべき方向を間違えている/役に立たない部下/効果のない薬/効力がない武器/宝の持ち腐れ/Knight of Pentacles ペンタクルのナイト《逆位置》
2.相棒 →【勤勉】
(主人公と共に行動し、物語を動かしていく人物。ヒロイン、ヒーロー、第二主人公、親友、助手、狂言回し、語り手など)
ヒント:自分に厳しく修練を怠らない/努力の人/非常に精神力が強く、何事にも耐える/石の上にも三年/ひとりの相手を長い間、一途に想い続ける/今は修行のとき/ペンタクルの8《正位置》
3.好敵手 →【損失】
(主人公のライバルとなる人物、互いに力を磨き高め合っていく良い意味での宿敵。あるいは恋敵)
ヒント:経済的な損失を被る/事件や災害の被害に遭う/他者からの評価が落ちる/恋人から幻滅される/これまでの有利な立場が無くなる/残されたものを使って勝負しなければならない状況/ペンタクルのA《逆位置》
4.依頼者 →【停滞】
(物語進展のきっかけとなる人物。主人公に対して何らかの課題や試練を与える役割)
ヒント:物事が捗らない/足踏み状態/進展の気配がない恋/何か決心や行動するのを躊躇する/冷戦状態/成長が止まる/変化よりも現状維持を選択する/保守的な性格、風土/ここにいては成長することができない/立ち止まってよく考えてみるとき/何をするにもゆっくりでマイペースな人物/ワンドの8《逆位置》
5.協力者 →【杜撰】
(主人公の目的を支援する人物。味方。必ずしも心の底から主人公を応援しているとは限らない)
ヒント:ずさん、いいかげんでぞんざいで間違いが多い/重大な手抜かりがある/大切な約束をすっぽかす、遅刻する/機密情報をうっかり漏洩してしまう/赤子を取り違える/無実の人を逮捕する/金庫の鍵を締めるのを忘れる/Page of Pentacles ペンタクルのペイジ《逆位置》
6.被害者 →【努力】
(事件に巻き込まれ何かを喪失する人物。あるいは主人公が事件により失う、もしくは失った故人)
ヒント:真面目にコツコツと鍛錬を積み、知識や技能を身につけプロフェッショナルとなった人/熟練した職人/地道な努力が功を奏した/向上心が高い/決して奢らず、黙々と修行を続ける/努力で勝ち取る恋/少しづつお金を貯める/勤勉家/ハードワーカー/運や他人に頼らずに、自分の力で道を切り開く/ペンタクルの3《正位置》
7.敵対者 →【征服】
(主人公を邪魔する人物。物語の最後に主人公が乗り越えなければならない壁として立ちふさがる悪役)
ヒント:力で勝ち取る/物質的な豊かさを手に入れる/努力によって得た栄光/押して駄目ならもっと押せの精神/人心掌握/異性を虜にする/困難だと思われていることを見事成し遂げる/圧倒的成長と容赦なき前進/他国の領土を支配下に置く/意中の相手を仕留める/トラウマを克服する/ソードのA《正位置》
8.道化役 →【友愛】
(ジョーカー。物語を掻き回したり、シリアスなシーンで笑わせたりする謎に包まれた人物。ピエロ)
ヒント:友情を大切にする/トモダチ止まりで、恋仲には発展しない/兄弟愛、姉妹愛/協調路線で交渉を進める/クラス全員を敵に回してでもいじめられている友人の側に立つ/頼もしい相棒/コンビネーションが成否を決めるミッション/カップの2《正位置》
9.黒幕 →【純粋】
(本当の敵。あるいは主人公の内面にある影の自分。シャドー)
ヒント:穢れを知らない/無垢な子ども/誰の言葉でも信用してしまう/社会の闇とは無縁の生活を送ってきた/プラトニックな恋愛/気持ちに私利私欲、打算がない/嘘をつかない/人を疑うという発想がない/カップのA《正位置》